サイズ
W9cm×H7cm/陶器
表面は白化粧土と黒化粧土で着色。
釉薬のツルっとしたものではなく
土の感じが残ります。
※ひとつ1つ手作りで製作のため
画像のものとは少し異なる場合がございます
ご了承下さい。
ヨゲンノトリ
旧市川村(現山梨市)の名主の喜左衛門が
1858(安政5)年に記した
「暴瀉病流行(ぼうしゃびょうりゅうこう)日記」に描かれた頭が二つある鳥の絵だ。
説明書き(現代語訳)には
「来年の8月・9月のころ、世の中の人が9割方死ぬという難が起こる。それについて、我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは必ずその難を逃れることができるであろう」と記されている。